高い安全意識を
醸成する取り組み

1. 全員参加による安全文化の確立のための「環境(組織)・人・仕組み」づくり

  • ・すべての役員・社員・工事従事者が安全を最優先に行動することを常態化させるため、風通しのよい環境(組織)を構築します。
  • ・「安全のための本質を探究する運動」の継続的な推進と思考型安全教育の充実を図り、一人ひとりがルールや基本動作の本質を理解したうえで、自らが考え、気づき、行動できる社員(人)を育成します。
  • ・安全施策の検討においては、個別事象への対策に加えて、様々な事象の発生要因を多面的に分析し、背後に潜む共通のリスクと不安全行動を洗い出し、それらを確実に排除することにより、事故の発生を未然に防止する仕組みを構築します。

安全施工検討会

点呼

安全パトロール

2. 「安全探究ルーム」を活用した安全教育

「安全のための本質を探究する運動」など、安全への取り組みを強く意識し推進するための施設、『安全探究ルーム』を枇杷島社屋5階に開設しました。
展示資料や映像教材等により安全について深く「考え、学ぶ」ことで、企業憲章における「安全第一」の意識を醸成し、人命や鉄道安全を守るための「ルール・基本動作の本質」を深く理解し、「過去事象のリスクや教訓」を体得することを目的としています。

安全探究ルームの内容

  • (1) 企業憲章コーナー
    • ・企業憲章パネル、企業憲章教育ビデオ
  • (2) 映像・基本ルール教育・安全体感コーナー
    • ・安全教育ビデオ、安全関係図書
    • ・安全体感設備(電動工具、安全帯、重量物など)
  • (3) 過去事象コーナー
    • ・事故防止必須10項目及び重大リスクのパネル資料
    • ・事故損傷物品